2012年11月10日

さあ、わたしは何処へ?

この業界に入ってもうすぐ
まる四年が経とうとしています。

継続は力なりと言うけれど
ひとつのことを、
例えば定年まで何十年も続けるって
やっぱりすごいことだと思うのです。
逆に、経験を積めば積んだだけ
簡単にはスパッと辞められなくなる。
たった数年でも、スキルもったいない!
と今まさにそう思っているし、
この仕事が世の中から消えたら
わたしは無能に近く、なにもなくなってしまう…。

本当に好きなこと( わたしの場合、映像作家 ) では
ごはんは食べられないから、でも
せめて映像の仕事はしようと思って
妥協してあんまり得意じゃない
CGやってきたけど、
特化してここまできてしまった
(かといってまだまだだけど)。
そしてここまでこれたのはやっぱり
職場の良質な人間関係に
恵まれたからであって、
ていうかそれだけだよね。
だから今回の退職はほんとうに
後ろ髪を引かれる思いです。

でも決断したのは自分。
たとえ先が真っ暗闇のトンネルでも
自分を信じて前に進めばいい。
徹夜がなんだ。
辞めるまで、全力でこの会社に尽くそう。


四年前、日本に帰ってきて、
就職して、いろんな人に出会って。
今こうして夜中ひとり事務所で、
この過去数年間で起きた
ひとつひとつの思い出を巡ります。
ああ、また苦しくなってきた。
忙しくて時が経つのはあっという間だけど
あまりにも中身が濃ゆくて
いつ死んでもいいと思ってしまいます。
つらいこともあったけど、本当に幸せだった。


お嬢はアホだからきっと
わたしのこと忘れちゃうのかな?
わたしはお前のこと、いつまでも忘れないよ。
長生きしてほしい。